一本杉通り かわら版
ゆかりの芸術家・有名人 一本杉通り今昔 一本杉通り観光 | 2010年4月21日
今日、このサイトの「一本杉通り界隈ゆかりの人々」でも紹介している茶谷霞畝(ちゃたに・かほう)氏の資料を、鳥居醤油店から大量入手した。
今まで肖像写真などを探していて、なかなか見つからなかったのに、易(い)ともあっさりと見つかって、気抜けする感じだ。
考えてみれば、寓居のあった場所に住んでいる人に聞くのが本筋であった。
鳥居氏からお借りした資料は、できるだけスキャナーやデジカメ、コピー機で資料を取り込む予定だが、資料が多くて、暇を見て情報をとりこむには数日かかりそうだ。
ただ主なものは、既に取り込んだので、ここで紹介しようと思う。
まず一番最初は、横顔の写真。
2枚目は、花本第13世を継承すること竹内菊園が推薦する書状(実物)。
3枚目は、茶谷善蔵が師事した荒木十畝から「霞畝」の号を名乗ることを認められた証書(実物)。
次ぎは昭和35年9月15日・16日に光徳寺で開かれた茶谷霞畝氏の作品展の様子
昭和35年9月15日の句会の様子(場所:光徳寺)
昭和35年9月14日(句会、作品展の前日)の献茶の様子(場所:光徳寺)
年月が前後するが、昭和32年5月3日の七尾市文化賞授賞式の記念撮影
(前列、左から3番目が茶谷霞畝)