一本杉通り かわら版
昨年夏まで一本杉に店を出していた古美術・古民具の店「竹のはし」さん(大田久志・ゆみこ夫妻)が、再度一本杉通りに出店することになった。
オープンは、明日(6月5日)
「竹のはし」さんは以前、現在の暮らし道具の店「ぶらり」さんがある場所(旧上野啓文堂)を借りて店を出していたが、今度は鳥居醤油店さんと古美術・麩谷さんの間の家(旧金子理容店)を借りての出店。
こじんまりとして、瀟洒なん感じで、いい雰囲気の店だ。
展示している品物は、まだ少ないので追々津幡の店からまた運ぶそうだ。
最近、地方の商店街は店がどんどん減り、さびれゆく傾向が強いが、一本杉通りは逆に増加傾向。
3,4年ほど前の活気にはとても及ばないが、それでも少しずつ賑わいを取り戻しつつあることは、喜ばしい限りである。