一本杉通り かわら版
佐藤勝彦展 | 2009年10月10日
今日から(七尾市)一本杉通りの秋のイベント、佐藤勝彦展がいよいよスタートした。
一本杉通りの20以上のお店をギャラリーに見立て、10月31日までの3週間、数百点の佐藤氏の作品を展示する。
(作品は、絵画のほか、屏風、陶器、タピストリなど。他に日めくりや、絵葉書などもある)
作品は、全て購入することが可能である。
今日の午後1時から、一本杉通り中程の旧谷口文紙堂前でオープニングイベント(第1部)があった。
地元の子供多数と佐藤勝彦氏が合作の絵を描いた。
今流行りの言い方ならば、佐藤勝彦氏と子供らによる描絵のコラボレーション(Collaboration)というところであろう。
子供でしか描けない純粋な絵と、佐藤氏の絵が、とてもマッチして非情にいい味を出している。
意外と、これまでにない傑作ではなかろうか。
この絵は、この後、この場所に1ヶ月間展示する予定だ。
今夕7時からは鳥居醤油店にてオープニング・イベント第2部(佐藤勝彦氏演奏によるピアノコンサート)がある。
ただしこちらは会場の大きさ(最大収容数40人)から制限があり、今から希望して参加することは残念ながら出来ない。あしからず。