一本杉通り かわら版
ゆかりの芸術家・有名人 | 2009年4月22日
田中太郎 彫刻家
(1911~1992)
明治44年 七尾市木町に生まれる
大正15年 七尾男子校高等科卒 建築彫刻を習う
昭和9年 上京し彫刻家・平櫛田中に師事し入門
昭和11年院展初入選以後出品。昭和24年 「蛍の光」日本美術院 白寿賞
昭和25年「三面相」奨励賞
昭和26年 日本美術院賞 白寿賞
昭和27年 法隆寺金堂復元に従事。修建責任者であり院展の重鎮でもあった石井鶴三の求めにより、雲形肘木や雲斗の修理に参加するなど、その実力は高く評価された。
昭和28年 七尾市文化賞
昭和29年 「K子像」 日本美術院賞 大観賞
昭和30年 日本美術院同人。
昭和33年 我孫子市に移住
昭和34年 東京芸大に「ないしょ話」を寄贈
昭和39年 紺綬褒章 木杯賜る
昭和58年 石川県立美術館に買い上げ・寄贈
昭和60年 国際芸術文化賞 太平洋美術会会員
昭和63年 七尾産業福祉センターで個展
( 「お茶の北島屋」のブログの記事をほぼ転記
北島屋ブログには「「等伯」 等伯会誌第10号より」とある。)