能登・七尾市・一本杉通り。h２４年度振興会が１０年間の街つくりに対し、第６回ティファニー財団賞・伝統文化大賞を受賞。

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一本杉通り かわら版

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第2回　一本杉通り振興会　役員会

振興会活動 ｜ 2009年7月11日

　 昨夜7時より2時間ほど、生駒町御祓(みそぎ)川左岸沿いの｢麺の花｣にて、一本杉通り振興会の役員会が開かれた。(会費2000円)
　参加者(敬称略)：北林(一本杉町町会長)、新城(前会長)、道下(現会長)、鳥居、谷内(七尾町づくり:ｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰ)、橋本(専務)、松本、布、宮下

議題
　　１．一本杉振興会公式ＨＰの内容について
　　２．登録商標・定款の件
　　３．一本杉通りブランドの商品開発について
　　４．景観整備事業（アサガオ）の件
　　５．商店街連合会ジェラードアイスの件
　　６．秋のアートイベント「佐藤勝彦作品展」の件
　　７．その他
　　　景観条例について、七尾景観賞、
　　　七尾市観光協会の傘への一本杉ロゴ＆マークの印刷など

　1のHPに関しては、｢一本杉憲章｣を中心に、定款(別途、案を検討中)、花嫁のれん、語り部処、一本杉町の今昔(歴史)、一本杉縁(ゆかり)の人物などを載せ、各お店のHPをリンク。また各お店のHP作りをバックアップしていく方針などが会長から語られた。
2の登録商標と3の一本杉通りブランドの商品開発に関しては、｢花嫁のれん｣と冠するような商品など、希望があるお店には、一本杉通り振興会が取得を目指す登録商標の計画と一緒に(包含して)推進していく方針。
　4の景観整備事業(アサガオ･プロジェクト)に関しては、プロジェクトに参加したお店のうち優良なものには商品を与え、推進する方針。
　5は、7月19日の日の総踊りの際、御祓川左岸の｢いしり亭｣前に、店を出し販売する予定(雨の場合は翌日に順延)。チェルキオさんのミルクジェラードを仕入れ、それに一本杉通りに関係ある各種商品をトッピングする。この会合では試食会が行われ、7種類ほどの候補の中から、昆布茶(なかなか評判が良かった)、醤油(なかなか評判が良かった)、抹茶(無難だが話題性に乏しい)、リポビタンD(結構イケルと評判、話題性もありそうとの評価)、金箔(ただし風があると、飛んで無くなってしまう可能性有)
　

　6のアートイベント｢佐藤勝彦作品展｣は、一本杉通りをギャラリーに見立て、佐藤勝彦氏の書画などを展示・販売することを企画中。ただしこの会議では前会長・新城氏より、観光客から‘なぜ一本杉通りで佐藤勝彦展をやるのかと聴かれても、説明できるよう、この企画が出来た今までの経緯などを纏(まと)めきちんとしたストーリーにしておくこと。有名人の作品の1月ほどにもわたるイベントだけに、観光客も期待が大きいと思われるから、受入れ側としても十全の態勢で対応する心構えをするよう注意。

その他、七尾市の景観条例で、看板の撤去及び修復に費用の半分の補助(ただし最高50万円)を受けられるという話(振興会員でなくてもいい)、七尾市観光協会で作る傘に、費用負担して一本杉通りのロゴ＆マークを入れる話、七尾景観賞に応募する話などを話しあった。