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一本杉通り かわら版

七尾商店連合 役員会

七尾商店連合会活動 | 2009年7月18日

昨夜七尾商工会議所 1階談話室で
 七尾商店連合 役員会があった。(19時30分~21時10分頃)。

 参加者(敬称省略)
 和倉(会長・中央通り)、伊藤、左藤(東部)、山口(駅前)、
 橋本、宮下(一本杉通り)、東、塚田(商工会議所)、
 川原、青木(市・産業部産業政策課)・・・議題1について説明

 議題は
   1、商店街の空き店舗の把握及び商店街空き店舗対策事業費
   2、まちなか屋台市について
   3、商店街視察研修について

 1については、産業部産業政策課から説明・協力の依頼があった
 主旨としては、商店街の空き店舗を把握して、空き店舗の有効活用をできるようにしたいとのこと。そこで住宅地図などのコピーを用い、即、出席者の方で把握している空き店舗を地図に書き込みした。後ほど市側で現地確認するようだ。
 また有効活用の手段として、「商店街空き店舗対策事業費」の説明があった。
 これは空き店舗の有効利用・商店街の活性化のため、「石川県商業活性化推進基金制度」とあわせて商店街に助成するものである。
 市の「商店街空き店舗対策事業費」の方は、助成率・助成限度額を説明すると、総事業費は600万円。
補助率は県が1/3の200万円、七尾市が1/3の200万円、事業者が1/3の200万円という区分になっている。個人で空き店舗を創業に利用するにしても、事業費の利用者側の窓口はあくまで商店街となり、空き店舗を利用した創業の希望者は商店街を通してはじめてこの制度の利用が可能になる。
 支援の対象は、内装工事費、空き店舗の家賃、開業費(開業に伴う広告費等)で、左の内装工事費以外の、家賃、開業費用が全体の40%以内という制約もある。勿論、600万円以上の事業費が必要な場合、600万円を超える費用は自己(新規創業者)負担となる。
 また県の「商業活性化推進基金制度」の補助率・助成限度も昨年度より拡大し、県、市町村、事業者の補助率は(七尾市の「商店街空き店舗対策事業費」と同様)それぞれ1/3となり、総事業費も600万円となった(昨年は400万円)。)
 新規創業者は、事業主体となる商店街を通して、要望提出など行い、七尾市の「商店街空き店舗対策事業費」では七尾市審査委員会、県の「商業活性化推進基金制度」では県基金審査委員会がそれぞれの要望を審査し、事業を認めるかどうかを判断。決定後、事業開始となり、補助金が事業主(商店街)を通して新規創業者に交付されることになる。
 概略をまとめたつもりだが、文章ばかりでわかり難いだろうと思う。また誤解などによる間違いもあるかもしれない。興味のある人は七尾市の産業部産業政策課に問い合せてほしい。

 2のまちなか屋台市は、もう明日に迫っている事で、準備など最終的なスケジュールなどの確認が行われた。
 テント・機材などの準備は明日14時に、現地にて行う。前日の18日(本日)は一本杉通り振興会としては、特に準備の手伝いの必要はないようだ。
 ただし一本杉通りは明日(19日)は、商店連合として14時に集まる前に、お昼過ぎ頃、イタリアンジェラード・チェルキオから、アイスと冷凍用機材を運んでくる作業がある(∵冷凍庫から出した直後は、アイスがカチカチに凍っていてシャベルが立たないため、数時間かけて解凍し柔らかくする必要有)。
 準備上の注意事項としては他に、小銭の用意、お金を入れるケース、トッピングの材料を入れる容器など、前もって考えておかないといけないこともある。これらは今日考える予定。

 3の商店街の視察に関しては、時間が足りずあまり話しあえなかった。
 11月8日・9日頃を予定しており、電車で移動できる町を考えている。現在候補地は、上越市本町商店街。次回以降あらためて決めることになった。

 以上が概略、昨日の会議の内容だ。

 



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