一本杉通り かわら版
語り部処 | 2009年3月31日
先日3月29日午後1時より、七尾市商工会議所で 第3回 七尾まちづくりアワード最終審査会が行われたようだ。 このアワードは、市や商工会議所などで構成する実行委員会が、町おこし活動を支援しようと2年前から実施されたもの。
残念ながら私・一本杉蔵は出席も、取材にも行っていない。
知ったのも、先ほど「からつ屋の メモメモ日記」や「ぬのやの「日々是好日」」を読んでだ。
我家でとっている読売新聞にでも確認してみると、少し遅いが今日の朝刊の30頁にこの記事が載っていた。
「からつ屋の メモメモ日記」によると
第一次審査選考団体12組によるプレゼンテーションの結果
一本杉町内会がグランプリを受賞したそうで、第1回の受賞に続き今回(第3回)受賞で、2度目。
受賞理由は、「ふれあい観光 語り部処」を中心市街地に広め、賑わい創出を図る一本杉方式が高く評価されたことだそうだ。
参考に審査委員長・のと共栄信用金庫の大林重治氏の言葉(読売新聞の記事より転記)
「2度目のグランプリで、文字通り、町おこしのリーダーとして今後の七尾全体をリードしてほしい。」
グランプリになったので、活動支援金50万円も入ってくる。
プレゼンをした北林町々会長は、審査会の数日前の「花嫁のれん展実行委員会」の時、プレゼン資料はすべてパワーポイントで独力で作成したと言っていた。
あのお歳でブログやHPも色々手がけているし、パワーポイントなど自在に操作しプレゼン資料を作るのだから、大したものである。
その上、語り部処のリーダーは名実ともに町会長である。まさに町会長の実力が存分に発揮され評価された賞といえるだろう。
町会長さん、本当にご苦労様です。ANDおめでとうございます。