一本杉通り かわら版
七尾商店連合会活動 | 2009年6月10日
昨夜七尾商工会議所 3階会議室で
七尾商店連合 役員会があった。(19時30分~21時00分頃)。
参加者(敬称省略)
和倉(会長・中央通り)、森山(川への祈り実行委員会)、道下(副会長・一本杉通り)、伊藤(東部)、 山口(駅前)、宮下(一本杉通り)、東、塚田(商工会議所)
議題は
1、町中屋台市ついて (日時 7月19日 18時~21時)
(↑御祓川沿いの「総おどり」や花火大会の日と同じ日)
2、地産地消の商品開発について (鵬学園高校との協力方法など)
3、商店街視察研修について
4、地域商店街活性化クイズについて
他
1については、森山さんが主宰する「川への祈り実行委員会」が行う「御祓まつり」と商店連合がタイアップして、イベントを盛り上げることとなる。森山さんの方から「御祓まつり」の概略の説明などがあった。イベントの中で行う神事‘御手洗の儀’の御祓姫の募集の話もあった。予算案をもとに、協賛金など収入確保の方法や、電気工事、道路使用許可申請のことなど話し合われた。
商店連合側では、この時に「震災販路復興開発支援事業」の補助などを受け、地元商品を活かした店を出す話となっているが、一本杉では、現在地元食材を用いたアイスクリームの店を検討中である。
2については、鵬学園から正式に協力のOKを頂いたという話があり、レシピ選抜など6月中頃話しあうことになっているらしい。今年度中に販売できる段階まで開発し、商店街での常時販売を目指すということだ。
3については、時期と候補地選び等が話し合われた。規模が七尾市の商店街と違うようなところを視察しても、‘凄いですねー’と感心するだけで‘やりたいのは山々だが予算規模が違い参考にならない’となると意味が無いので、比較的近場のよく似た規模の商店街を選ぶ方針。今回『新・がんばる商店街77選』という資料をもらい検討したが、会議の中では決まらず。各役員が、資料を持ち帰り検討し、次回以降詰めていくこととなった。
4は郵便事業株式会社七尾支店から打診のあった企画。ちょっと文章だけでは説明しにくいので、取り組む方向で決まったまたここで少し紹介したい。役員からは、一応取組んではどうかとの話が出た。郵便側の案そのものではなく、内容の変更修正が可能かどうか(商店連合側ではできるだけ七尾に相応しい形でやりたい)確認してから、正式に取組むこととなった。
その他、農林水産省が行う「商店街振興関連予算説明会」の話が少し出た。今月6月23日に開かれるその会議(北陸農政局金沢野町庁舎にて)に、商工会議所の人が聞きに行って頂けるそうだ。今年は「平成21年度商店連合振興関連予算」の中に、①「地域流通モデル構築支援事業(商店街活性化タイプ)」、②「食品小売機能高度化促進事業」、③「食品循環資源品質維持体制整備事業」などあるらしい。
地元農林水産物を販売したい方で、仕入先が見つからないという人に、農家を仲介したり、販売スペースが無いという方に、空家店舗や既存店舗の改装費の補助をするという内容のようだ。FAXコピーの資料が見難かったので内容がイマイチ不明の点が多かった。会議の詳細内容等が次回の会議で分かれば、またここで紹介してみようかと思う。
なお次回の会議か今月中にもう一度開くということになっているが、未定である。